2020年10月28日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 南條英子 中国古典文化の密林 【傷寒雑病論】柳川俊之 「傷寒雑病論」は後漢から三国時代の医学者、張仲景が著したとされる、中国古代の医学書。後漢末期の混乱期に流行した傷寒という伝染病の治療のための処方について記述した部分と、その他慢性病や婦人病などについて書かれた雑病部分から […]
2020年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年10月1日 南條英子 中国古典文化の密林 【閲微草堂筆記(えつびそうどうひっき】柳川俊之 「閲微草堂筆記」は清朝中期、「四庫全書」の総纂官だった紀昀(きいん)が1789年から1798年にかけて発表した5つの志怪小説集を1800年に合刊したもので全24巻からなる。 同書は、化け物が登場する怪談や、周囲の人々か […]